地震により鬼瓦が落下して下屋の屋根を破損、棟が一部崩れた為、地震対策として瓦を下ろしガルバニウム鋼板の屋根に葺替えます。
実際の1㎡あたりの重量を比較すると土葺きの瓦屋根が約90㎏なのに対しガルバリウム鋼板は約5㎏、なんと1/10以上軽くなるのです。
屋根が軽くなるということは、それだけ建物の重心が下に下がるため地震の際に揺れ幅が小さくなります。
瓦を下ろし終わったら下地を変えて、防水シートを貼り屋根を葺いていきます。
現場地:小田原市飯泉
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